OPEL JAPANのOPEL FIXに関するページはこちら
http://www.opel.co.jp/opelfix/index.html

　後ろ向きの設置状態はこんな感じ。子供は４点式？のシートベルトで固定されます。このままの状態では２列目のシートはめいっぱい前までスライドするのは無理です。３列目の乗り降りは多少不自由します。

　取り付けをお願いするときに、もしこういったような３列目へのアクセスに問題が出るようなら、電話で連絡して下さいねとお願いしたのに、この向きで取り付けられて戻ってきました。問題なしと判断したのかなぁ？？？ほんとは前向きに付けて欲しかったんだけど．．．考えてみるとはじめから前向きだと後ろ向きに戻す方法がわからなくなりそうだからこの方が良かったかもと言えなくもないです(^^;)　アストラやベクトラに付けるなら何も考えなくても良いんでしょうけどね。　ま、このページを書くネタを提供してくれたのね、と前向きに考えることにして先に進みましょう。

　
　まずマニュアルを読まねばなりません。このチャイルドシートには豪華１８カ国語の分厚いマニュアルが２冊、薄手が１冊、日本語のマニュアルがちょろっと付いてます。外国に引っ越しても安心ですね(^^;)　ところでこの右側の表紙に出てくる D, GB, F, NL, DK, N, S, FIN, I, E, P, GR, CS, PL, H, TR, CRO, SER ってどこの国か、全てわかるひといます？

　チャイルドシートの頭の部分は、バックルでドライバーズシートに取り付けたベルトに固定されます。取り外しはワンタッチ。ただドライバーシートの真ん中にこういう帯がくるんだよね(^^;)

　OPEL FIXの固定部分。差し込むだけでカチっと音がしてロックされてるかはっきりわかるので、本体の軽量さを考えると女性でも取り付け、取り外しは確実にできるかな？と思われます。ただ、とりはずしても、右の写真のようにOPEL FIXの金具がシート上に残るので少し座り心地は悪いかも。（座布団必須かな）

　さて前向き設置に変身！させなければなりません。シート本体の下の、OPEL FIXの固定具の付いた部分がはずれて逆向きに付くんですね。その時の取り付け位置は、紙に印刷された文字を穴に合わせるようにして決めます。合理的に考えられてるけど、位置あわせようの絵が描いてあるのはただのボール紙なのね。これなら日本語のコメント付きのものにするのは簡単だと思うんだけどナァ＞ＧＭ日本さん

　前向きの設置では、これらのベルトは不要となるので全部取り外します。これはけっこう面倒なんだけど、何度も必要となる操作じゃないので多少は仕方ないのかな。右は固定部分だけど、こういうのって通し方忘れること多いのでメモ代わりに拡大写真(^^;)

　１５分ほど（たぶんこのくらい）わかりにくいマニュアルと格闘の末、前向きになりました。こちらは、こういうクッションにシートベルトを通して子供を固定するのね。WEBページの写真と違って上部は真っ赤なビニール？で覆われたものになってます。ヤナセに売ってたレーマーのもこういうタイプでした。この状態でシートは前までスライド可能です。また逆側のシートを倒すこともできました。